自分らしいスタイルや新しい形の家族がもたらすパワーを捉えて
プライド2022を記念して、ジミー チュウは、VogueとLGBTQI+集団のSink The Pinkと共同で、自分らしさを隠さないパーソナルスタイルや、血のつながりを持たない新しい形の家族から得られる力を探るスペシャル動画を制作しました。
ロンドンのクラブナイトを主催する伝説的なLGBTQI+集団、Sink The Pinkは、13年の歴史を通して、数え切れないほどのクィアコミュニティのメンバーにとっての安全な避難場所として機能してきました。 共同設立者のGlyn Fussell氏は、この集団のメンバーのことを「社会不適合者やはみ出し者」「変わり者や社会から拒絶された者を閉じ込めた巨大施設の収容者」などと冗談交じりに表現します。 しかし、彼はSink The Pinkが生み出したコミュニティーの感覚は、彼だけでなく、長年に渡ってそこを訪れ経験したすべての人に本当に深い影響を与えてきたことも認めています。「みんなが何らかの形でお互いを救い合ってきたような気がするんだ」
これに対しては、Sink The Pinkの卒業生たちも同意しています。 パフォーマーのLe Filは、「家族を見つけたら、一緒にもっと大きなことができるんだ」と、この集団とそれに対する帰属意識が、夢を追いかける力を自分に与えてくれたと信じています。また、Drag Race UK出場者のAsttina Mandellaは、Sink The Pinkの一員であることが、彼女や仲間のメンバーが周囲との違いを堂々と見せて自分たちのストーリーを伝える(彼女いわく「あなたに話す」)プラットフォームを与えてくれたと主張しています。
魅力、自己表現、包括性を重視するというSink The Pinkの価値観を共有するジミー チュウでは、多様なサイズ展開や、LGBTQI+の若者の自殺防止や危機介入に取り組む世界最大の団体Trevor Projectとの継続的なパートナーシップに力を入れています。
今年で終了することを発表したSink The Pinkが、これまでで最も盛大なパーティーの準備を進めている中、このコラボレーション動画では、Sing The Pinkのメンバーが集い、クィアの世界に対するSink The Pinkの計り知れない貢献、そして自分らしさを隠さないパーソナルスタイルや血のつながりや法的関係を持たない新しい形の家族がもたらすパワーについて振り返ります。