ジミー チュウ、2024年春プレゼンテーションを開催
クリエイティブ・ディレクターのサンドラ・チョイ(Sandra Choi)とインテリア・デザイナーのステファン・パルマンティエ(Stéphane Parmentier)のクリエイティブな対話から考案された2024年春のプレゼンテーションは、5つの体験型スペースで構成されました。各スペースはジミー チュウの世界観を表現し、個人とそれを取り巻く環境、伝統と現代性との対比など、多面的な対話を生み出すものとなりました。
「私は常日頃から、人々の注目を集め、会話のきっかけを与えてくれるようなステートメントアクセサリーを作りたいと思っています。このコレクションでは、人生にファンタジーの要素を加える作品作りを目指しました」 ― クリエイティブ・ディレクター、サンドラ・チョイ
K-POPスターのミヨンをはじめとするゲストを最初に出迎えるのは、ハイパーモダンな3Dプリンティングによってアップデートされた女神の彫刻。最新コレクションのインスピレーションとなった「時代を超越して今こそ共感できる影響」を完璧にとらえています。ゲストは続いてジミー チュウの靴箱が並び、Avenue ファミリーの特徴であるキルティングを連想させる豪華な迷路へと進みます。
続くスペースでは、コレクションのテーマである「ステートメント・グラマー」が表現され、会話のきっかけとなるようなアクセサリーの一つひとつがユニークなオブジェとして展示されました。このサロンスペースのすぐ後には、新しいドロップヒールのユニークなフォルムと巧みなデザイン性を紹介する幻想的な彫刻庭園が続きます。 そして、ジミー チュウ特有の贅沢なエスプリに浸ることができる、豪華でデカダンスを感じさせるアリーナでゲストの旅は幕を閉じました。